ホームページ作成のためのガイドライン
2001年3月10日
日本メキシコ学院日本コース
 
 
第1条.ガイドラインの適用
@このガイドラインは、日本メキシコ学院日本コース(以下リセオ日本コースとする)が作成するwebサイトに適用され、リセオ日本コースに所属する教職員としてwebサイトを作成、情報発信する際の遵守事項である。
 
Aこのガイドラインは、必要が生じた場合は修正を加えることとする。その修正については、ホームページ管理委員会を中心に組織的に全体で協議し、校長が決定していくものとする。
 
Bリセオ日本コースのwebサイト内に児童・生徒が作成したページに対しても、このガイドラインは適用される。
 
Cメール発信については、このガイドラインの対象外であり適用されない。
 
 
第2条.情報発信および管理の責任
@情報発信および管理の責任は、リセオ日本コース校長が責任を負う。
 
Awebページの管理については、その具体的な職務をリセオ日本コースホームページ管理委員会が担う。
 
 
第3条.情報発信の目的
@リセオのwebサイトによる情報発信は、発信すること自体を教育活動とし、A以降の目的とともに教育活動の一環ととらえる。
 
A情報発信は、リセオ関係者内外に広く教育活動を公開することを目的のひとつとする。
 
B情報発信は、本校への転入学検討者に対する情報提供をおこなう手段のひとつとする。
 
C情報を整理・発信することにより、教育のための研究を促進する。
 
D情報を発信することによって、教育のための交流を促進する。
 
E情報発信は、緊急時の情報交換手段のひとつとする。
 
 
第4条.webサイトの内容と指針
@webサイトは次の1〜7の内容によって構成する。
  1.リセオに関する情報
  2.日本コースに関する情報
  3.具体的な教育活動の紹介
  4.転入学にあたって必要な情報
  5.メキシコに関する情報
  6.リセオ以外の関連ページへのリンク
  7.情報の収集
 
A本校の児童・生徒が教育活動に利用できる内容についても充実をはかる。
 
B使用言語は、日本語・スペイン語・英語とする。ただし、当分の間は日本語とする。
 
C有料サイトやパスワードによって保護されるサイトを否定しないこととする。ただしその取り扱い規定については、そういったサイトの作成にあたっての検討課題とする。
 
 
第5条.webサイトの制限
第1項.知的所有権および著作権の保護
@リセオ日本コースがもつすべての知的所有権を尊重し、保護する。
 
Awebページの著作権は、リセオに属する。
 
Bwebページの管理権はリセオに属する。児童・生徒の著作についても同様である。著作者が管理権を主張する場合は、リセオのwebページに載せないこととする。
 
Cwebページを作成・発信するにあたっての他者の文章・作品等の著作物の使用については、その著作者の許諾を必要とすることとする。著作者が児童・生徒等の未成年である場合(転出・退学・卒業した児童・生徒を含む)は、著作者とともにその保護者の許諾を必要とすることとする。ただし、研究物等、日本コースの教職員が著作権を主張するものについては、これを使用しない。
 
第2項.個人情報の保護
現在の個人情報保護についての世界的な状況をふまえ、教育活動においても個人情報保護の観点に立った高い認識をもつ必要性がある。ここでは、氏名・電話番号・住所・経歴等の個人特有の情報や、個人が特定される情報をすべて個人情報ととらえることとする。特にwebサイトは不特定多数に向けての情報発信であり、それら個人情報の取り扱いには留意し、保護に努めなければならない。
 
@個人が特定されるものは、webページには載せない。また前後の脈絡から個人が特定される表現についても載せないこととする。ただし例外として、すでに公人化している人物については、その規定から除外することとする。
 
Awebページにデータベース的な内容を載せる可能性がある場合、そのための個人情報の収集にあたっては、事前に情報を収集する個人に対して目的を明確にするとともに、その収集した情報に関しての利益を保護する責任をリセオ日本コースが負うこととする。また、その情報を提供した個人からの求めがある場合は、情報の訂正・提供拒否の権利を認めることとする。
 
B肖像権を保護することとする。写真の使用について、リセオ関係者以外から個人が特定されるものは使用しない。教育活動の紹介の写真で必要な場合は、次の1〜3に留意することとする。
  1.イラストやカットで代替することを追求する。
  2.個人の写る写真をやむを得ず使用する場合は、できる限り遠景のものを使用し、画素数を落として使用することとする。
  3.個人の写る写真をやむを得ず使用する場合は、本人および保護者の承諾を得ることとする。
 
C個人のプライバシーが侵されるような表現はしないものとする。
 
D児童・生徒等未成年者の氏名については、これを載せない。著作物等を紹介する場合は、「A君」「Bさん」等の記号を使用することとする。特に作文については内容等により個人が特定されないよう留意する。
 
E成人の氏名については、本人の判断に委ねることとする。
 
第3項.教育上ふさわしくない情報の排除
リセオ日本コースの教育をすすめる上でふさわしくない情報を排除することとする。教育上ふさわしくない情報とは、具体的には次の1〜7に代表される情報とする。
  1.リセオ日本コースの信用失墜にかかわる情報
  2.特定の他者の批判や、個人の誹謗中傷を含む情報
  3.極端に政治色や宗教色が強く、偏向しているおそれのある情報
  4.差別的な表現
  5.性的に卑猥な情報
  6.暴力的な描写を含む情報
  7.軽薄な内容
 
 
第6条.各webサイトの具体的内容に関わる制限および配慮
第1項.ホームページと全体のサイト構造
本項では、情報発信に関する技術的配慮を示す。
@ブラウザ差分や通信速度により、発信した情報が正確に受信されないことがなるべくないように、それらに対応できるようなwebページの作成に留意することとする。特に、見やすいページ作成のためには視覚化が望まれるが、写真の処理等それに対応できるよう留意することとする。
 
Awebページ間のリンクが判りやすくなるようコンテンツフレーム等の工夫をする等、迷わず見やすいサイト構造に心がけるものとする。
 
第2項.日本メキシコ学院全体に関する情報
日本メキシコ学院の概要としての情報を発信する。内容は、次の1〜5を柱とする。
  1.学院設立の経緯
  2.建学の精神
  3.学院の特色、組織
  4.学院施設の写真
  5.学院周辺の様子
 
第3項.リセオ日本コースに関する情報
「学校要覧」的内容としての情報を発信することとする。具体的には、学校の規模(生徒数・教員数等)および学校の沿革等の情報とする。ただし、男女比・国籍等、個人が特定されるおそれがあるものについては、これを載せない。
 
第4項.教育活動に関する情報
@偏りのないようリセオ日本コースの教育活動全般を網羅するよう情報発信することとする。以下の1〜5の内容で構成するものとする。
  1.教科
  2.道徳
  3.特別活動(行事を含む)
  4.総合的な学習の時間
  5.特色ある教育活動(その他の教育活動)
 
A情報の中に児童・生徒の著作物が含まれる可能性は否まない。また、ページそのものが児童・生徒の著作物である可能性は否まない。
 
第5項.転入学にあたって必要な情報
転入学を検討している第三者に対して必要な入学時準備品一覧等の情報を提供する。
 
第6項.関連するページへのリンク
@リセオ日本コース以外の関連するページへのリンクについては、
以下の1〜3に限定することとする。
1.文部省・外務省・在メキシコ日本大使館
2.海外子女教育財団
3.各日本人学校・補習授業校
4.その他、公的性格をもつ機関
 
 Aリンク先には、事前に許諾を得るものとする。
 
Bリンク先に問題が生じないように、リンク先は、管理委員会により最低学期一回はチェックすることとする。
 
 C学習を支援する学習素材リンクサイトについては、教育課程の課題と関連し、今後の検討課題とする。
 
 
第7項.メキシコに関する情報
日本語での発信である故、主に日本語に親しんでいる人からのアクセスが予想される。日本語によるメキシコ情報として活用されるものを目指すこととする。そのために、正しい情報の識別と、私見との区別化に留意することとする。
 
第8項.webサイト公開による情報の収集
@公開されたwebサイト閲覧した他者が、ページに対する意見・質問等の情報を返信できるよう電子メールによる情報の受付をおこなうページを設置することとする。本校のアドレスに電子メールで意見等の情報を第三者から送付できる機能をもたせる。
 
A掲示板等によって相互に情報をやり取りできるページは設置しないこととする。
 
 
第7条.webサイトの公開
webサイトのホームページURLアドレスを公開することとする。URLアドレスの直接公開の対象は以下1〜4とする。間接的に公開されるものについては、これを制限しない。
  1.日本コース保護者、リセオ関係者
  2.文部省や財団など在外教育施設に関わる諸団体
  3.メキシコ大使館、日墨協会等の在メキシコの日系諸団体
  4.各日本人学校・補習授業校
 
 
第8条.webサイト上の情報の改善・更新
@情報は定期的に更新する。最低年1回は更新するものとする。情報により適宜更新する。古い情報については、訂正・整理をおこなうこととする。
A内容に関する指摘を受けた時は、内容に応じて訂正について教育課程委員会を中心に全体で協議し、校長が決定することとする。